about Z-GIS
Z-GISとは?
新機能
他のシステムとの連携強化をはじめ、さらに便利な4つの機能が追加されました。
Z-GISは、人工衛星リモートセンシング「天晴れ」と連携し、
解析結果を有効活用できます。
人工衛星リモートセンシング作物診断サービスとの連携
国際航業㈱のサービス「天晴れ」の利用が簡単になりました!
「天晴れ」は人工衛星で撮影した画像ををもとに、水稲、小麦、大麦、大豆、牧草を対象に、葉色や水分含量、タンパク含量等を診断するサービスです。Z-GISを使用することで、「天晴れ」の診断申込みが簡単に行えます。また、診断結果をZ-GIS上で表示することができ、他の圃場情報と併せてよりきめ細やかな営農管理が可能となります。
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①センシング対象圃場データの作成
※診断料金の決済はZ-GISユーザーと国際航業㈱との間で行います。
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②「天晴れ」の診断申込み
(圃場データのアップロード) -
③診断結果の返却
(結果データのダウンロード) -
④Z-GIS上で診断結果を表示
他ユーザーとの情報共機能
「グループ共有機能」「親子機能」でデータ共有が可能に!
「グループ共有機能」は部会員間などでデータを共有できる機能です。「親子機能」では「親ID」と「子ID」を設定することにより、効率的に圃場データを集約できます。これらの機能によりZ-GISを通じた防除の受委託申請や土壌診断の申請が便利になります。
Z-GISの関数計算ができる機能
Z-GIS上でエクセル関数が使えるようになりました!
Z-GIS上の表で一般的なExcelの計算ができるようになりました。また、別シートに詳細な計算シートや集計表を作成し、属性データとリンクさせることもできます。
「合計」セルには①~④の合計値が計算されます(SUM関数)。数値を変更して更新( )すると計算が反映されます。
生育予想シートの例:「品種」と「田植え日」を入力すると、予め作成しておいた計算シートのデータをもとに生育予想日を示します。
栽培管理支援システムとの連携[予定(令和3年度サービス開始予定)]
ザルビオフィールドマネージャーと連携します!
ザルビオフィールドマネージャーは作物や品種、気象情報、人工衛星からの画像解析等の様々な情報を、Alによって解析することで、最適な管理を提案し、より効率的な栽培管理をサポートする新しいデジタルソリューションです。Z-GISを利用して、圃場や栽培概要のザルビオヘの登録、ザルビオが提供する生育予測や防除を最適化する情報を受け取ることができます。
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1
圃場・栽培情報の登録
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2
各種情報・Al による
解析・提案 -
3
Z-GISで見える化・
情報利用